アスパラの缶詰は、なぜホワイトアスパラばかりなの?

アスパラの缶詰、食べたことがあるでしょうか?

アスパラの缶詰で、グリーンアスパラ見たことありますか?
私は、今まで生きてきた中で、缶詰と言えば白いアスパラしか見たことがありません。

そもそも、緑色のグリーンアスパラと白色のホワイトアスパラ
何が違うのでしょうか?
この二つ、品種はいずれも同じです。
アスパラガスです。

グリーンアスパラは、太陽いっぱい浴びてたくさん光合成をするので緑色になります。

一方、ホワイトアスパラは日光には全く当てません
芽に土を被せて育て、穂先が土から顔を出す前に収穫します。
光合成も行われませんから、もやしのように白いアスパラになるということです。

では、なぜ缶詰は、ホワイトアスパラしか使われていないのでしょうか?

アスパラガスの缶詰が製造され始めたのは大正時代。
その時代には、グリーンアスパラの缶詰もちゃんと製造されていたんです。
ですが、見た目が悪いということで、製造中止になったんです。

なぜ見た目が悪くなるのか?

それは、缶詰の製造工程に秘密がありました。
そもそも缶詰は、高温加圧殺菌する必要があります。
これをグリーンアスパラに施すと、本来の綺麗なグリーンではなくなるのです。
苔色にアスパラガスが変色してしまうそうです。
苔色のアスパラガス、見た目もおいしくなさそうですよね。
消費者の間で、不評であったため、製造はストップされたという経緯があります。

日本人は、食べ物の見た目を大変重視しますよね。
見た目重視の日本には、ホワイトアスパラしか缶詰が流通しないってことですね。

見た目にあまりこだわりがない欧米では、グリーンアスパラの缶詰もあるそうです。
日本とは逆に、グリーンアスパラの方が売れているそう。
グリーンアスパラの方が栄養価もあり、しかも安いからです。

私は、てんぷらとして食べる場合は、グリーンアスパラが良いです。
サラダとかに入れるのなら、優しい甘さのホワイトアスパラが良いなぁ。
でも、栄養価は、光合成たっぷりのグリーンの方なんですよねぇ。

味はホワイトアスパラ!
栄養はグリーンアスパラ!

ですね。

 



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