うちはマンションです。
上の階、下の階、お隣さん。
ドアの開閉、ふすまの開け閉め、結構音がするんです。
超高級マンションであれば消音対策とかされていて、音は気にならないかも知れませんが、うちは結構響くんです。
アパートにお住いの方もいるとは思いますが、音が気になりませんか?
相手の音が気になるってことは、相手の方もあなたの音を気にしているはずです。
ドアの開閉時に、「ドン!」という感じに閉める人いますよね。
私がそうなんですけど・・・
マンションって密閉されているので、ドアを押すように閉めないとしっかり閉まらない時があります。
空気が抜けるところがなくてそうなっているのですが、静かに閉めているつもりがきつく閉めてしまい、知らずに音が出ている時があります。
気を付けてドアを閉めたら良いだけじゃん!って思うのですけどねぇ。
それがなかなか出来なくて。
躾(しつけ)をちゃんとさせろ!自分の躾も出来ないのか!って言われるとそうなんですけどね。
やりたいことは、
ドアの開閉を静かにしたい!
ってことなんで、目的だけ達成出来たら良いわけですよ。
そこでおすすめするグッズが、DAIKENのドアクローザーです。
口コミ見る限り、良い感じだったので、買ってみました。
届いたのがこれ↓
思いっきり業務用って感じ(笑)
全く飾り気がありません。業者に卸す感じでアマゾンから届きました。
パッケージなんて特に気にしないので問題ないですけどね。
中身を確認、いろいろ揃ってます。
部品以外で、取り付けるのに必要なのは、
- 大きめのプラスドライバー
- セロテープ
これくらいです。
ドアには、右開きと左開きがあって、うちの場合、取り付けたいところのドアは右開きでした。
押して開ける時に、右側にちょう番がある方が右開きです。
これが、またわかりにくいんですけどね。
右と左は間違わないようにしましょう!
説明書にはこう書いてあります。
わかりますかねぇ。
うちのドアは、右開きです。
では、早速取り付けてみましょう。
最初に、説明書を最初から最後までじっくり読みましょう。
取り付けの流れを頭に入れることが、失敗しないコツです。
全部読まずに、書いてある通りに作業すると、思わぬところでつまずくことがありますからね。
まずは、しっかり読みましょう。
では、最初に本体の取り付けです。
右端に寄せてねじ2本で締めます。
ピッタリ右に寄せたので、カバーがつけられないかな?って後で心配になりましたが、カバーしっかりはまりましたので大丈夫でした。
本体の取り付けはちょいと難儀しました。
なぜかと言うと、右側にぴったりつけていたので、右端のねじを締める時に、右側のたて枠に手があたるんです。
力を入れてドライバーを回さないといけないのに、手が当たってしまいやりにくいったらありゃしない。
電動ドライバーがいるんじゃね?って思いながらねじを締めつけました。
力の弱い方は、力のある人にやってもらった方が良いかも知れませんね。
本体を固定したら、ドア側にキャッチ部分を取り付けます。
取り付け位置は、付属の用紙を使います。
うちの場合、右開きでしたから、右開き用(白抜き文字の方)を使って位置を固定させます。
本体のローラーを開いて、型紙をセット。
セロテープで場所を固定します。
この時、右と左に、細かい線が付いていますが、これを使って水平になるように固定しましょう。
これで、取り付け位置がわかったので、右と左に穴がありますからそこにキリ等でしるしをつけます。
しるしをつけたら、型紙はお役御免。
型紙を外して、先ほどしるしをつけた位置にキャッチ部分を固定していきます。
キャッチ部分は、完全にねじを締めずに軽く締めましょう。
2cm位左右に動く状態で、本体のローラーをあてがってみましょう。
丁度良い位置になるようにキャッチを動かして、最後にしっかりねじを固定するのです。
説明書に丁度良い位置の説明も載っているので、参考にしながら調節してねじを締めて下さいね。
すべて終わったら、カバーを取り付けて終了!
すっきりしていますね。
実際にどんな感じで閉まるか、動画取ってみました。
ドアを思いっきり占めて、ドアクローザーが受け止めてくれますので、
ガチャン!
ドン!
って言うような音は、もうしません。
スムーズに閉まって、最後まで閉めてくれます。
ドアが半分空いている、隙間が空いている、なんてこともないのです。
これは、よく考えられたグッズですね。